光触媒最新情報

家具と光触媒:自宅での出来事

2017-04-07

 自宅で使っていない部屋があるので応接室にしようと思い、椅子2脚のダイニングセットをネットで購入しました。ウレタン塗装が施されたベトナム製のセットでした。製品のデザインは問題なかったのですが、しばらくすると気になることがでてきました。応接室といっても来客が多い訳ではなく、今のところ人の出入りはほとんどなく閉め切った状態です。そのため部屋が臭うようになってきたのです。そこで低濃度のホルムアルデヒドが測定できる検知管(北川式検知管710)で調べてみることにしました。
 この部屋は広さが約7.5畳の洋間で南側に幅1.2m、高さ2mほどの掃出し窓があります。窓にはブラインドが掛かっており、実はこのブラインドの一部にヒカリアクターH2を塗付してあります(塗付面積は1.5平方mくらい)。天気の良い日は充分光が当たります。そのためか朝や天気の悪い日はなんとなくニオイが強くなっているような気がします。
 そこでまず朝8時頃にダイニングセットの机の上でホルムアルデヒドを測定してみたところ0.02ppmという値が得られました。シックハウスなどの空気汚染におけるホルムアルデヒドの基準値は0.08ppm(100μg/立方m)なので基準値以下ではありますが、ニオイはかなりします。この日は時折薄日が差すような天気でしたが、人が出入りしない状態で12時頃にもう一度ホルムアルデヒドを測定したところ0.01ppmまで下がっていました。まだニオイはするのですがホルムアルデヒドが減ってきています。このホルムアルデヒドの減少が光触媒によるものなのか、小雨模様の天気の悪い日の12時頃にもう一度ホルムアルデヒドを測定したところ0.02ppmとなり、先日の朝の測定値と同じ濃度でした。天気が悪いため光触媒があまり働かなかったと思われます。
 国内ではシックハウス対策が進み、建材からはホルムアルデヒドはほとんど発生しません。しかし輸入家具については合板の接着剤などからホルムアルデヒドが発生することがあり、くしくも今回私もそれを経験することになりました。今回の状況は7.5畳の部屋で窓際の一部に光触媒を塗付した状況でしたので、空気の循環なども考えると光触媒の塗付面積が少ないと思います。壁紙などにも塗付すればもっとホルムアルデヒド濃度を下げられたことでしょう。できれば今後、壁紙などにも塗付して光触媒面積を増やし、再度測定をしてみたいと思っています。

                                  【室伏】

光触媒にご興味のある方は、ぜひ当社開催の「光触媒説明会」にご参加ください。
 →説明会のご案内と参加申込書(PDFのダウンロード)

カテゴリー: 光触媒最新情報 
Top