花粉不活化試験結果報告

このたびカタライズは実際の花粉を対象にして光触媒による花粉アレルゲンの分解試験を実施しました。ちょうどその結果を公開するタイミングで、「消費者庁が光触媒マスク4社に対して措置命令」との報道が入ってきました。このニュースだけを読むと、「光触媒では花粉を分解できない(不活化できない)」と消費者庁が認定した、と思われるのではないでしょうか。しかしカタライズの実験では光触媒は花粉でもアレルゲンを不活化する能力があることが得られています。以下にその結果を示します。

前回、スギ花粉のアレルゲンタンパクを使ったアレルゲンの不活化試験を実施したが、今回花粉そのものを使い、花粉不活化の実験を実施した。今回もガラス板(5×5cm)にヒカリアクターH3を塗付したものを試料とした。スギ花粉そのものを試料に滴下して0.25mWの紫外線を8時間照射したあと、花粉を洗い出して花粉に含まれるアレルゲンタンパクの量を測定した(アレルゲンタンパクの測定にはELISA法という方法を適用)。花粉のアレルゲンを測定することにより花粉がアレルギーを起こす強さの変化を調べた。8時間後のアレルゲンタンパクの測定結果は以下の通り。


以上より、光触媒によりスギ花粉を不活化することができるという結果が得られた。

過去のアレルゲンタンパクを使った実験結果はこちらです。
今年の花粉飛散予報と光触媒による花粉対策

今回の結果は一定の条件下で得られたものではありますが、光触媒は花粉アレルゲンを不活化能力があることを示しています。今後は布地に加工したり、より製品に近い試料を準備して試験を実施して行きたいと思います。

光触媒にご興味のある方は、ぜひ当社開催の「光触媒説明会」にご参加ください。
説明会のご案内と参加申込書(PDFのダウンロード)

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