■ 光触媒はウイルスを不活化させます
現在、コロナウイルスによる新型肺炎の感染が連日報道されています。過去にもSARSや新型インフルエンザの流行などがあり、大きな社会問題になりました。感染予防として手洗いやマスクの着用などが勧められています。
光触媒は抗菌効果を発揮できますが、ウイルスに対しても効果を発揮できます。当社の製品【光ミスト】【ヒカリアクター】は、「ネコカリシウイルス(ノロウイルス代替ウイルス)」や「インフルエンザA型ウイルス」などを使った公的検査機関での評価試験で、光触媒効果によってウイルスを不活化することが証明されています。特にインフルエンザウイルスについては室内の微弱な紫外線強度で試験しており、室内でも充分な効果を発揮することが示されています。
光触媒による抗菌・抗ウイルス効果というのは、光触媒に光が当たることで活性物質を生成し有機物を酸化分解するという仕組みにより得られています。そのため様々な菌やウイルスに対して一定の効果を発揮することが期待できるのが光触媒の特長となっています。
【光ミスト】によるウイルス不活化効果
ウイルス種;ネコカリシウイルス(ノロウイルスの代替ウイルス)
試料;光ミスト塗付ガラス
光照射強度;0.1mW/c㎡紫外線
(日の当たる窓際から1.5m程度までの紫外線強度に相当)
試験機関;財)日本食品分析センター
【ヒカリアクター】によるウイルス不活化効果
ウイルス種;インフルエンザウイルス
試料;ヒカリアクター塗付ガラス
光照射強度;0.01mW/c㎡紫外線
(日の当たる窓際から3m程度までの紫外線強度に相当)
試験機関;財)日本食品分析センター
【光ミスト】【ヒカリアクター】の詳細はこちらからご覧ください
→「製品紹介のページ」
【室伏】
光触媒にご興味のある方は、ぜひ当社開催の「光触媒説明会」にご参加ください。
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